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なつかし潮風









朝起きるともう樹の影が濃くて
それだけ日差しが強いのだなぁと驚く
でも一歩家を出るとそれどころではなくて
考えていた事が汗と一緒に流れ落ちていく位に、暑い
寒さより暑さに弱い私は
秋の遠さにげんなりしてしまう
大暑の候
日差しの強さで世界が濃く鮮やかに目に映るこの頃

弱いと言うくせに
毎年暑い盛りに旅行していることに気がつきました
学生の時のような夏休みはなく
いつもより空いている電車に
ふふふと満足しながら
涼しくなったらお休みを取るぞーと思っているのに
結局この疎ましくも胸躍る青空にやられて、旅行に出てしまうの

今年はドライブ好きの友人のお陰で
この夏はもう山中湖の緑と
白浜の海を堪能してしまいました
あれよあれよという間に話が進み
気づくと私の休日が
空と海の青に染まってた

9月に小布施の北斎館
10月に再び山中湖で同窓合宿
11月には京都でRe.修学旅行

間にコンドルズのライブや
野田地図もあるのだから
盛りだくさん
少し気になっている舞台や
しばらくぶりに会いたい人もいる

実家にいるからこそできる
贅沢なお金と時間の使い方に
かすかな後ろめたさはあるものの
色々な楽しみを作ると
毎日がシャキッとしてくるのもほんとう
パリパリとして濃厚な夏野菜のような日々




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2012/08/08(Wed)

湖の休日





今年は梅雨入りの声を聞いていないのだけど
私だけかしら?
暑いさと肌寒さが交互にやってきて
体調を崩さないよう
慎重に過ごしています

ここ2ヶ月ほど忙しかったのは
勤務地が変わったことや
所属チームが変わったことで
今まで誤魔化してきた自分の力不足と
向き合うことになったから
つまり自業自得なのです 
知識の少なさと論理的思考力の欠如
複数のことを並行で処理できない不器用さ
仕事を始めて3年目になるけれど
ここにきて、これらの事が露見しています
自分の出来なさが恥ずかしくて情けなくてね
でもため息を漏らす暇があったら
少しでも進んでいかないといけないでしょう
周囲は比較的寛大に見守って下さっているけれど
だからこそ早く習得したい
最近同期が2人辞めたこともあって
やっぱり向いていないのかな?と思うことも
今まで以上に増えてきました
でも勉強させてもらってお給料まで頂くって
ありがたいことだから 
もう少し頑張ってみよう 
そう思いながら 冷や汗を流しつつ
毎日を送っています

そんな目一杯な平日の裏返しか
休日くらいは人の少ないところで静かに過ごしたい
風の気持ちいい時間に
時計をはずして歩きたいと思うようになりました
近所の公園にオナガが増えて
彼らがしきりに会話している様子を眺めたり
見え隠れする月を見上げながら散歩する
そういうありふれたことで
でも小さな感動を覚えたことを
休憩に寄ったカフェでノートに綴る
掃除をして、好きなもの作って食べて
ピアノの練習をして、溜まった本を読む
20代半ばにして
もうおばあちゃんのような心境です
そんな休日が実はすごく幸せなのです まる

平日が谷川の急流だとしたら
休日は深い湖みたい





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2012/06/30(Sat)

国道300号線

国道300号線

2月にトルコへ行ってきました
7泊8日で観光地をぐるりと巡る定番のツアー

トロイ  ベルガマ
エフェソス  コンヤ
カッパドキア  イスタンブール

今回の旅行では
その日その場所で感じたこと、考えたことを
ぽつぽつとメモしていたの
だから今、改めて読み返すと
生々しい自分の声が本当に面白い
まだ2週間しか経っていないというのに
メモ書きを見なければ
大まかで分かりやすい言葉しか
もう出てこなくなっているから

メモした吐露に近い言葉達を束ねて
少し前から使い始めた旅手帳に
書き付ける作業をしているのだけど
ちょっとやそっとじゃまとめられそうになくって
ブログに上げようか迷ってしまうなぁ
遺跡や史跡の感想は月並みなのでさておき
ひとまずここでは
印象に残った国道300号線について


たとえば冷たい外気を思いきり吸い込んだ時
いつもはあることすら忘れそうな
自分の身体を意識する
喉の奥や肺がしくりと痛んで
連動したように
軟らかな目の縁から
涙がこぼれてくる

久しぶりに
でっかなものに触れてきました
途方もなくどこまでも続く景色
微かな懐かしさを覚えたのは
かつて駆けた内モンゴルにも続いているからかしら
彼方に見える山は近づいてみるとなだらかな丘で
丘を越えるとまた彼方に山のような丘

ただひたすらその繰り返し
コンヤからネヴシェヒルまでの約200km
かつてシルクロードと呼ばれた国道300号線は
真っ直ぐな道が延々と続く
ドライバー泣かせの場所でした

真冬の大地は草木の緑も花の明るさもなくて
剥き出しの地面や、沈黙した畑は
一見切ないほど冷たい
車がなかった時代を思うと
心細くて揺らいでしまいそう
でもこの簡素で寂しげな景色に
私はなんとも言えない安らぎを覚えました
人が根っこに抱えている
不安や悲しみの靄と
モノトーンの景色が似ているのかしら
大きな手で明るい場所へ連れ出してくれるような
力強いものではなく
隣へ座って、そっと肩を借りられるような
そんな静けさと安堵

変わらないように見える景色の中で
少しずつ変わっていくのは
人工的なもの
たとえば民家や電柱
そして午後から急速に傾き始めた太陽と
いつ降り出すとも分からない雨雲
上空の強い風によって動く雨雲は
夕暮れと共に赤みを増す太陽光によって
複雑な色を次々に生み出していくの
眼が浄化されていくのではと思うような
自然の色の変化を目の当たりにして
胸がつまりました

そうしている内
真っ赤な夕陽の光を反射して
遠くに並んだ家々の小さな窓が
星のように光り始め
背後の太陽がもう間もなく
沈んでしまうのだと気づきました

休憩でバスから外へ降りたとき
冷気でヒリヒリする目元には涙が滲んで
耳には風の音ばかりが入り込んできた
強い風と共に景色が肌へぶつかってきたような気がして
冷たい空気に自分の身体を意識ながら
同時にバラバラになって流れていくのを感じた

ここに来られて良かった
この旅行で何度も思ったことではあるけれど
国道300号線で覚えた喜びが一番印象的でした

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2012/03/04(Sun)

水に手を浸したとき



会社の部活で小樽に行ってみちゃったりしました

北海道のパウダースノーは
聞きしに勝る滑りやすさ
ボーダーの多い部だけれど
この時はスキーヤーさんが多く
とてもとても勉強になりました
楽しく滑れればいいと思っていたけど
折角の部活に入っているのだから
少しずつ上手な人に近づけたらと思う

今回は恥ずかしい姿勢での練習も
(オーバーな動きなど)
せっせとやってみたよ
上手な人はやっぱり格好からね

2次合宿は尾瀬岩鞍
今夜、先輩の車で出発します
人生で3回目のボードなので
ちょっぴり緊張中…


そして次の週末は
念願のトルコへ行ってくるよ
インド、スペイン、トルコは
中学生位から憧れだったので
そわそわしています
ど、どうしよう
嬉しすぎて怖い
絶望的な出来事が待ち受けているのではと
変な勘繰りをする位、怖い。
今回は初めてということで
東京のハトバスツアーの様な
西側を中心としたコースだけど
いつかトルコ東部にも行ってみたいです


愛読しているTRANSITの
トルコ特集号を
何度も読み返していたけど
やっぱり写真やテレビでない
自分の身体で感じる喜びは
何物にも代えがたい
土埃や汗や獣、草木のにおい
刺すように冷たい空気
五感で受け取るリアルへ


本物に触れる事を疎かにしたくないの
人様にご迷惑をおかけしない範囲で
しかし両の眼とこの身体で
受け取っていきたい
きっと嫌な思いも
辛い現実も目の当たりにするだろうけれど
踏み出して初めて見える世界や
出会う人もたくさんあるから
なんだ海外旅行くらいと思われるかもしれないけれど


年末に読んだ方丈記にこんな一文がありました

わが身は次にして人をいたはしく思ふあひだにかれに譲る

これまでは

ゆく川のながれは絶えずして元の水にあらず

という所が好きだったのだけど
今の私はこの一文に心が動かされたの
川の水は同じように見えて常に移ろっている
この世の中も同じようだなぁ
でも川の水と違うのは
そこに営みがあり
微かながら想いという温度があるところ

その思ひまさりて深きもの
必ず先立ちて死ぬ

電車の席取合戦にうんざりするけれど
妊娠中の女性がいらっしゃると
席を譲る人がいるような
そんな流れる水が
まんざら嫌いでもないから
触れていたいなと思うのです


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2012/02/03(Fri)

奈良旅行(2日目)




奈良旅行2日目

夏の夜明けは早く
私達が起床した頃には
夏の青空と、柔らかさをはらんだ朝日が
窓から差し込んでいました
空の様子に安心して、大きく窓を開けてみたら
鳥肌が立ってしまうほどひんやりとした空気が
一気にさぁっと入ってきて
思わず二人して上着を引っ張り出しました
お天気には恵まれた2日目
この日は奈良公園と法隆寺へ

彼女は奈良に来るのが修学旅行以来とのことだったので
まずは定番の東大寺で大仏様にご挨拶
そして私おすすめの興福寺へ行きました
こちらの東金堂にいらっしゃる文殊菩薩さんは
今風に言うとインテリ系
知恵の神様のイメージに違わない賢さが
涼やかなお顔立ちから感じられます
文殊さんといえば
同じ奈良県内(飛鳥の方)に安倍文殊院という所があって
お写真を見る限りはそちらが私の中で
いちばん好きな文殊さんなの
でも、興福寺さんも…えぇ おすすめでございます

そして興福寺といえば国宝館よね
スマートフォンのアプリにもなっているという
大人気、阿修羅さんを筆頭とした八部衆のみなさん
つけいる余地がないほど綺麗な
校内のマドンナ的存在、弥勒菩薩半跏像
子供のあどけない面影を残した十大弟子の方々
アニメキャラクターのような天燈鬼・龍燈鬼像
ひとつひとつが個性豊かで
どれだけ見ていても飽きません
友達と一緒に
仏像を作った人の事を想像したり
台詞をつけたりしながら見たのが楽しかったよ

法隆寺へは奈良駅から電車でコトコト15分くらい
駅からはバスに揺られること10分ほど
法隆寺は私も中学の修学旅行以来だったのだけど
あの頃、奈良にはあまり興味がなくて
法隆寺の記憶もほとんど残っていなかったの
大人になってまず感じたのは
近代的な建物が目に入ってこない空間への安心感でした
足下も石と砂がほとんどで
まるで奈良時代にいるような気持ちになる
木と土と僅かな金属と空
こんなシンプルな環境にひどく安心するのは
土に近かった頃の生き物としての感覚が
呼応するからかしら
すこし離れたところから全体を見ると
広々とした空間に建ついくつかの伽藍も
配置に無駄がなく美しいの
ふと、気づいたのは建物の造りと装飾について
日本史をあまり勉強していないので
恥ずかしながらよく分からないのだけど
京都のお寺などとは少し雰囲気が違ったよ
屋根や梁の感じが…
写真でみた敦煌に似ている気がしました
柱の装飾に龍の彫刻があったり
柵の部分が中国の模様のだったり
やはり奈良時代のものだからかしら
日本の建築史など知っていたら
もっと多くの感動があったかもしれないと思うと
自分の薄っぺらな知識が残念でした

奈良の魅力に取りつかれつつある2日目
3日目は飛鳥へゆきます

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2012/01/23(Mon)

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